地産地消の飲食スタイル創造へ みやぎの酒女性応援団が発足

河北新報
2007年6月13日

地産地消の飲食スタイル創造へ みやぎの酒女性応援団が発足

具体的な活動としては、仙台市の勾当台公園や定禅寺通を会場に、季節ごとの酒に合った食を紹介する「四季の飲食フェスタ」開催や、蔵元のおかみさんと消費者が交流する「おかみさんの会」の結成などを計画している。

離宮公園に「華麗なる」効果

神戸新聞

離宮公園に「華麗なる」効果
2007/06/13

須磨離宮公園内にある旧岡崎邸=神戸市須磨区水野町  神戸市立須磨離宮公園(同市須磨区)のホームページ(HP)の閲覧数が急増し、五月には約三万七千件と過去最多を記録した。きっかけは一-三月に放映された人気テレビドラマ「華麗なる一族」。ドラマのモデルとされる財閥の邸宅が公園内の植物園にあったことから関心を集めたらしい。高畑正園長(54)は「多くの人が興味を持ってくれて驚いている」と話している。(金 旻革)

 モデルは、旧神戸銀行(現在の三井住友銀行)などを経営した岡崎家。金融業だけでなく、海運業や保険業も手がけた地方財閥で、一九一八-七三年には、現在の須磨離宮公園・植物園の場所に邸宅を構えていた。今は和室だけが残っている。

 公園を管理する市公園緑化協会によると、公園のHPに閲覧件数を数えるカウンターを設けた昨年十一月には一カ月に約千七百件だったが、「華麗なる一族」が放映された一月以降は急増。一月は約一万二千八百件、二月は約三万五千件となり、五月には、昨年十一月の約二十二倍にあたる三万七千件に達した。

 また、公園には「岡崎邸はどこにありますか」といった質問のメールや「岡崎邸の跡地だとアピールしてはどうか」との提案も届いたという。

 一方で、今年一-五月の公園の入園者数は約十四万五千人と、前年同期比の約一・三倍。HPアクセス件数ほどは伸びていないが、高畑園長は「一人でも多くの人に、実際に公園に足を運んでもらえたらうれしい」と話している。須磨離宮公園TEL078・732・6688




ごみリサイクル率2年連続全国1位/鎌倉

神奈川新聞
2007年5月23日

ごみリサイクル率2年連続全国1位/鎌倉

 鎌倉市のごみリサイクル率が、二年連続で全国一位になった。環境省が人口十万人以上の二百六十四自治体を対象にした調査で、前年度を上回る48・6%を記録。同市は植木剪定(せんてい)材の堆肥(たいひ)化に積極的で、市民にも好評なこの取り組みが快挙の原動力の一つとなった。

 リサイクル率は一般ごみ総量に占めるリサイクル量で算出する。同市では二〇〇五年度、七万三千四百トンのうち約三万五千七百トンがリサイクルに回った。環境省によると十万人未満も含めた全国の平均値は19%だった。

 鎌倉市は〇四年度も45・6%で全国一位だった。一般的に分別の種類を増やせば率は上がるとされ、市は「実際にごみを分別するのは市民。協力があって初めて実現できる数字」と話す。

 同市の場合、一般ごみの約七分の一に当たる約一万トンが剪定材。堆肥化が定着しており、市が街路樹などに使うほか、市内七カ所で市民に無料で配っている。

 ただ”V3”の達成には懸念も。二位の岡山県倉敷市とは〇・一ポイント差。鎌倉市は「競争してやっているわけではない」と意に返さない様子だが「今後はごみの発生自体を減らすリデュースにもこれまで以上に力を入れたい」と意気込んでいる。

日本SGIがパートナー制度で認定を開始 森林散策などセグウェイツアーを国内でも活性化

@IT
2007年5月31日

日本SGIがパートナー制度で認定を開始
森林散策などセグウェイツアーを国内でも活性化

 立ち乗り式電動二輪車「セグウェイ」(Segway)を使い、北海道の森林を散策する「十勝千年の森セグウェイツアー」が、セグウェイの国内販売代理店である日本SGIに公式に認定された。同ツアーは北海道の日高山脈と十勝平野にまたがる十勝・清水町で、約400ヘクタールの森のガイドツアーで、セグウェイを使ったツアーとしては国内初。十勝毎日新聞社のグループ企業、ランラン・ファームが企画した。30分の練習を含め、所要時間は2時間。草原や森をガイドと一緒に走る。料金は8400円。

 セグウェイは全世界で約3万台が出荷されており、警備・セキュリティ、倉庫管理などのビジネス用途のほか、ゴルフ場での移動手段やツアーなどでも使われている。

 米国では、米セグウェイによる“Segway Authorized Tours”としてフロリダ州のディズニーワールドのツアー、サンフランシスコの海岸ツアー、豪シドニーのオリンピック公園ツアーなど世界で100以上のツアーが公認されている。

 これまで国内では、こうした公認ツアーはなかったが、日本SGIは5月31日、「セグウェイツアー・オフィシャル・パートナー制度」を設け、ガイドツアーを企画、主催する企業や団体を支援をスタートする。「十勝千年の森セグウェイツアー」は、その第一号パートナー。

 日本SGIでは安全講習などを盛り込んだ認定条件を設け、トレーナーの育成から運営や安全に関する情報の共有、広報活動、そして海外のセグウェイツアーの視察などを支援していく。国内で認定を受けたツアーは、米セグウェイのSegway Authorized Toursのロゴも使用できる。

 日本SGIはセグウェイを電力と高度なコンピュータを内蔵した「移動するコンピュータプラットフォーム」という観点で捉え、ITやロボティクスと融合したソリューション提供を目指している。

チボリの県民公園化条例案 6月議会提案見送り

岡山日日新聞
2007年5月31日

チボリの県民公園化条例案 6月議会提案見送り

 岡山県の石井正弘知事は31日の定例記者会見で、6月定例県議会への倉敷チボリ公園(倉敷市寿町)の県民公園化条例案の提案を見送ることを明らかにした。 同公園をめぐっては、運営するチボリ・ジャパン社(TJ社)と、デンマークのチボリ・インターナショナル社(TI社)との提携契約更新交渉が4月に決裂。その後、両者間では7月18日の契約満了後の権利関係について協議が続けられている。 県では、TJ社を指定管理者として「チボリ」の名称を維持したままでの「県民・市民公園」化を目指しているが、TI社の同意を前提としていることなどから、協議が続く中での条例案提案を見送ることを決めた。 名称使用をめぐっては、提携契約更新がない場合、TI社は名称とマークの使用中止を強く主張している。 石井知事は「できるだけ早期にTJ社の意向に沿った契約がまとまるよう連携したい」と述べた。

洞爺湖・適正利用推進協が、安全パトロールなど実施へ

室蘭民報
2007年5月30日

洞爺湖・適正利用推進協が、安全パトロールなど実施へ

 来年7月に北海道洞爺湖サミットが開催されるのを受けて、洞爺湖の環境整備を進める関係機関で組織する洞爺湖適正利用推進連絡協議会(会長・山中漠壮瞥町長)は近く会合を開き、安全パトロールの実施や洞爺湖中島に無許可で設置されている工作物の撤去を進める方向で調整に入る予定だ。

 同協議会は洞爺湖町、壮瞥町をはじめ北海道運輸局室蘭運輸支局、環境省洞爺自然保護官事務所、後志森林管理局、伊達署、土木現業所洞爺出張所、胆振支庁などで今年3月に発足。レジャーシーズンを迎えて本格的な対策を開始する。

 洞爺湖では、決められた場所以外からボートを揚げ降ろししたり、中島に工作物を設置、ごみを投棄するといった水上レジャー愛好者のマナー低下が以前から指摘されていた。しかし、土地所有、水面利用、森林管理、自治体の境界、国立公園の管理など関係機関の役割が複雑に絡んでいることもあり、管理の目が行き届いていない面もあった。

 特に人里離れた中島は、勝手に構造物を設置する悪質なケースもあり、関係機関の早急な対応が求められている。


環境省、汚染地放置を問題視 ブラウンフィールド対策 試算4・2兆円

FujiSankei Business i.
2007/5/14  

環境省、汚染地放置を問題視 ブラウンフィールド対策 試算4・2兆円

 土壌汚染対策に巨額の費用がかかるために、所有者が土地を塩漬けにしてしまう「ブラウンフィールド」問題が深刻化する可能性があるとの報告書を環境省がまとめた。ブラウンフィールド化した土地への対策費は、約4・2兆円に上るとの試算もしており、早急に対策に乗り出す必要があるといえそうだ。

 報告書の主な内容は次の通り。

 ■土地を塩漬け

 ブラウンフィールドとは「土壌汚染の存在、あるいはその懸念から、本来、その土地が有する潜在的な価値よりも著しく低い用途あるいは未利用となった土地」のこと。諸外国ではすでにブラウンフィールド問題が深刻化している。わが国でも今後、社会経済情勢によって深刻化する可能性があり、取り組みの必要性が求められている。土壌環境センター会員企業を対象としたアンケートなどで、土地所有者などが売却や再開発計画を意図しても土壌汚染対策費用がネックとなって断念する事例が報告され、問題がすでに顕在化し始めていることが判明した。

 ■潜在的な規模

 ブラウンフィールドの潜在的規模を試算すると、土地の利用用途別土壌汚染発生確率から推定される土壌汚染面積は、約11・3万ヘクタール(資産規模約43・1兆円)。これらの土壌汚染対策費は約16・9兆円と試算される。土壌汚染対策費が土地価格の3割を超えると土地売却が困難になり、土壌汚染地の約4分の1がブラウンフィールド化すると仮定すると、ブラウンフィールドとなる土地の面積は約2・8万ヘクタールになり、その土壌汚染対策費は約4・2兆円と推定される。

 ■地方が深刻に

 ブラウンフィールドは、土地の資産価値に占める対策費の割合が高くなるほど発生しやすい。このため、大都市より地方都市の方がより深刻な問題となる可能性がある。土壌汚染対策の費用は対策方法によっても異なるが、封じ込めなどの方法よりも掘削除去が選択されることが一般的であり、対策費用も多額なものとなっている。

 ■健康に影響も

 ブラウンフィールドが発生し、土壌汚染が放置されることにより、人の健康への影響が懸念される。さらに、周辺への地域コミュニティーにも影響し地域の活気や魅力が失われる。街づくりでは再開発が阻害され、土地の有効活用が図られず、都市周辺部の農地や緑地へ開発圧力を生じることとなる。アメリカでは、ブラウンフィールド発生の問題や影響を認識し、再開発に対する支援が行われている。

 ■対応の必要性

 現時点で顕在化するまでには至ってなくても、今後ブラウンフィールド化する可能性のある汚染地は相当数存在し、それらの土地の資産規模は相当の価値を有している。今後、環境問題としてだけでなく、社会経済的問題としても認識し、幅広い取り組みが求められる。

爽やかな春風受け、「ツール・ド・北海道in大滝」開幕

室蘭民報
2007年6月10日

爽やかな春風受け、「ツール・ド・北海道in大滝」開幕

 チャレンジツール・ド・北海道2007in大滝(札幌自転車競技連盟、伊達市、ツール・ド・北海道協会主催、室蘭民報社など後援)が9日、開幕した。初日は伊達市大滝区円山町の特設コースを周回するクリテリウムが行われ、選手が力走を繰り広げた。最終日のきょう10日は、大滝総合運動公園を発着点にしたロードレースを行う。

 サイクルスポーツの振興と普及発展、青少年の健全育成、健康な体力と強い精神を養うのが目的。旧大滝村時代の平成8年から開催している。大会には道内のトップアマチュアが例年参加しており今回もおよそ180人が集まった。

 好天に恵まれたこの日は、1周約3・3キロのコースをクラス別に1周から5周するクリテリウムを実施。各選手はスタート合図とともに、高原の緑豊かな上り坂を1気に駆け上がり、後半は下りとなる周回コースでタイムを競った。

 最終日のきょう10日は大滝総合運動公園を発着点とする1周12・9キロのコースでロードレースを行う。大会はツール・ド・北海道北海道地域選抜チーム選手選考、三笠宮杯・ツール・ド東北札幌女子選抜チーム選考レースを兼ねる。レースは公道を利用するため通行車両は誘導員の指示に従う必要がある。


天王寺動物園ビジネスに150社関心…19日公募説明会 ユニークな発想わくわく

読売新聞
2007年6月10日

天王寺動物園ビジネスに150社関心…19日公募説明会
ユニークな発想わくわく

 大阪市天王寺動物園が、入園客の満足度アップにつながるビジネス案を初めて公募する。提案する企業側の反応は良く、19日に開かれる説明会には150社を超える申し込みがあり、キャンセル待ちの状態。同園の栗山文昭・管理担当課長は「動物園がビジネス案を募るという珍しさから、関心が高まっているのかも。行政にはないユニークな発想に期待したい」としている。

◆IT関連や流通大手出席
 企業のアイデアによって、新たな魅力づくりができるかどうか 1915年1月開園の天王寺動物園は、昨年7月に有料入園者が上野動物園に次いで1億人を突破。同9月には、野生動物の生息環境を再現する「アフリカサバンナ区・肉食動物ゾーン」が完成。有料入園者が2005年度の51万6458人から、06年度は68万1934人と一気に増えた。

 しかし、改装効果は長く続かないと判断、リピーターを獲得できる新たなビジネス案を募ることにした。

 取引先を開拓したい中小企業などを支援している大阪産業創造館(大阪市中央区)が、5月に説明会の出席者を募集。京阪神や東京などの飲食、コンピューターソフト、大手流通など、さまざまな企業から申し込みが相次いだ。

 説明会のキャッチフレーズは「天王寺動物園・公園“市民のオアシス”でビジネスしよう」。宮下実園長が約1時間半、同園の現状や「市場としての動物園」について説明。新ビジネスの方向性を示す。

 具体的な提案は、大阪産業創造館が20日から受け付けを始め、締め切りは7月20日(必着)。説明会に出席しなくても提案は可能。8月31日に1次選考結果を通知後、具体的に商談を進めてもらう。提案書の書き方は、同創造館が相談に応じるという。担当者は「新しい経費削減法、新しい動物園グッズなど、どんなアイデアが寄せられるのか、わくわくしている」と話している。

 問い合わせは同創造館イベント・セミナー事務局(06・6264・9911)。

幻想的に…3万の願い込め 久喜菖蒲公園でキャンドルナイト

埼玉新聞
2007年5月20日

幻想的に…3万の願い込め
久喜菖蒲公園でキャンドルナイト
 
 久喜市と菖蒲町にまたがる久喜菖蒲公園の水辺の広場で十九日夜、近隣の子どもたちが夢などを書いた紙コップのキャンドル約三万個が輝いた。傍らの森の中ではアニメ「千と千尋の神隠し」の主題歌を歌った木村弓さんのコンサートが開かれた。暖かそうなキャンドルの灯と優しい木村さんの歌。見物の女子高生らからは「ロマンチックだね」の声も上がった。


芝生の斜面にキャンドルが並んだ。向こうの森の中でコンサートが続いた=久喜菖蒲公園

東鷲宮小学校2年の歌川純也君(左)は「サッカー選手になりたい」と書いた=久喜菖蒲公園
 このイベントは、久喜市など近隣一市五町の若手経営者らでつくる久喜青年会議所の創立三十周年の記念事業として開かれた。テーマは「みんなの心に火を灯そう・三万個のキャンドルナイト」。

 「暗い時代だからこそ、心に火を灯して、優しい気持ちになろうよって呼びかけたかった」と記念事業実行委員長で久喜市内で温泉を経営する山中大吾さん(33)。

 キャンドルは一市五町の小中学校(約五十校)や幼稚園、保育園の子ども、老人ホームのお年寄りに小型の紙コップを配布し、夢や絵などを思い思いにかいてもらった。

 一週間前までに紙コップを回収。コップの一つ一つに、底に鉛筆などで小さな水抜きの穴を開け、地面に立てるための割りばしをセロハンテープで張りつけた。

 「これを三万個分。大変な作業でした」とメンバーで鷲宮町議の梅田修一さん(33)。同JC会員はわずか三十六人。仲間数人と久喜商工会のJC室に集ったり自宅で妻や子どもたちに助けられ、夜なべが続いたという。

 前日は朝八時から夜中の十二時まで、OBら十人も応援してコップを芝生の斜面に並べた。

 「並べながら一つ一つ、子どもたちが書いてくれた言葉を読んだ。看護婦になりたいとか、警察官になりたいとか、いろいろ。子どもたちは真剣に考えてるって思うと、胸が熱くなった」と、メンバーで久喜市議の井上忠昭さん(37)。

 夜がふけるとともにキャンドルの灯が明るくなり、幽玄な雰囲気。木村さんの歌とあいまって、心温まるイベントになった。木村さんのコンサートでは久喜中合唱部と演劇部の女子生徒たち約四十人も競演。みんなの「千の風になって」の歌声が夜の森にこだました。

 演劇部の藤田実沙さんは「楽しかった、素晴らしい」。合唱部の渡辺裕子さんは「今夜のことは忘れられない宝物になった」と話した。

岩手のおいしさ運びます 露地物市、東京で実る

河北新報
2007年6月4日

岩手のおいしさ運びます 露地物市、東京で実る

 東京で暮らす岩手県出身者らが、古里から農産物を取り寄せて都内で販売する活動に取り組んでいる。「露地のおいしさをデリバリー(配達)しよう」と始めた「ロジデリ」。青空市などを利用した販売を通して、東京の消費者が岩手の生産者に直接野菜を注文するようになった。岩手を売り込む活動は着実に交流の輪を広げている。

 ロジデリに取り組むのは、花巻市出身のNPO職員高橋慶子さん(33)、矢巾町出身の元日本政策投資銀行員小笠原崇さん(35)ら約40人。20代から30代が中心だ。

 代々木公園にテントを張ったり、銀座のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」にコーナーを設けたり。昨年7月から11回出店し、岩手の生産者から取り寄せた山菜やキュウリ、ブルーベリーなどを販売している。

 商品は、盛岡市で産直店を経営する高橋さんの知人、小島進さん(56)のルートで仕入れている。メンバーの提案を生かし、せっけん代わりになるサイカチの実や和菓子なども商品に加えた。

 5月27日の東京朝市(代々木公園)での売り上げは約10万円で当初の倍になった。なじみになった消費者も多く、朝市を機に生産者と直接取引する顧客も生まれたという。

 高橋さんは2年前に岩手県庁を退職した後、環境活動など支援する東京のNPOから誘われて職員になり、昨年春から東京暮らしになった。

 NPO主催の東京朝市を担当しながら、「岩手の本物の農産物も並べたい」と思いが募り、昨年6月にインターネットの会員制サイト「mixi(ミクシィ)」の日記に構想を書いた。目にした小笠原さんがミクシィの岩手県出身者に紹介、賛同の輪が広がった。

 小笠原さんは古里での起業を目指して今年4月、東京から矢巾町の実家に戻り、ロジデリで売る農産物を求めて県内を走り回っている。「ぼくらの世代が岩手の良さを発信し、岩手を盛り上げたい」と張り切る。

 生産者を紹介して農産物を提供している小島さんは「大地のない東京で岩手を思ってくれる若者たちの活動を支えていきたい」と期待を込める。

 高橋さんは「まだ利益は出ていないけど、ビジネス目的ではない。みんな岩手とつながっていることが楽しくて続けている。大好きな岩手の素晴らしさを伝え、古里が元気になるように続けていきたい」と話している。

花馬車に揺られ高原を散策 清里・清泉寮前の牧草地で運行

山梨日日新聞
2007年05月29日(火)

花馬車に揺られ高原を散策
清里・清泉寮前の牧草地で運行

 北杜・清泉寮前の牧草地で花馬車の運行が始まった。運行しているのは北杜市大泉町西井出で牧場を経営している本田司さん(55)。四月末の登場以来、家族連れが乗車することが多く、馬車をバックに記念撮影する姿も見られる。
 馬車はドイツ製で、花の装飾を施している。十人乗りで、性格がおとなしく力が強いとされるドイツ産のハーフリンガー二頭が引いて、約五百メートルを七、八分かけて周回する。
 昨年度は、セラヴィリゾート泉郷八ケ岳高原が清泉寮や清里丘の公園などを巡るコースで運行していたが、本年度は取りやめたため、同社で運行管理を担当していた本田さんが引き継いだ。
 本田さんは「馬車に乗って高原散策を楽しんでほしい。観光スポットとして定着させたい」と話している。
 花馬車は十一月初旬まで運行する。運行時間は午前十時から午後四時で、水曜は運行しない。料金は中学生以下は四百円、高校生以上は八百円。

【東京】施策連動型貸付検討 都が財産利活用指針

建通新聞

【東京】施策連動型貸付検討 都が財産利活用指針(06/05)

■  東京都財務局は6月4日、「今後の財産利活用の指針」を発表した。施設統廃合・売却を柱に進めてきた都有財産の利活用に、地価変動・都財政の好転・地球温暖化など環境変化に考慮した新しい視点を加える。具体的には環境負荷の低減を条件とした公募型長期貸付や「エコ住宅」展示場としての短期貸付など、施策連動型の貸付方式を検討。また、増加する都有施設の改築・改修経費に土地の売却・貸付収入を充当するなど財産価値の向上にも取り組んでいく。
 都は2000年11月に「財産利活用総合計画」、03年11月に「第二次財産利活用総合計画」を策定し、施設の統廃合やそれによって生じる余剰財産の売却などを進めてきた。この成果として06年度末までに約80施設を統廃合し、約2100億円分の都有地を売却している。
 しかし、これまでの取り組みを経て財産利活用における内部・外部環境は大きく変化した。地価上昇により企業の土地保有への意欲が再燃しているほか、都財政は巨額の財源不足を解消し歳入確保策として財産の売却による補填(ほてん)が必要なくなったという。
 また「10年後の東京」で新たに1000?fの緑地を創出する目標が掲げられ、都有財産をこの施策展開に積極的に活用する必要がある。
 今回まとめた指針には、これらの環境変化を踏まえた新たな視点が取り入れられている。施策連動型の財産利活用では、定期借地権による公募型長期貸付の導入を検討。例えば、大規模未利用地を一定面積以上の緑化や省エネ・低CO2化仕様とすることをを条件に民間事業者に貸し付け、環境に配慮したオフィス・住宅を建設させる。
 私立学校の耐震化への取り組みを支援するため、都立高校の廃校舎を、私立学校の建て替え・耐震補強時の仮校舎として貸し付けができるよう検討する。
 一方では財産価値の保全・向上にも力を入れる。財政再建中は投資的経費の削減が進み、都有施設の改築・改修が滞っていることに加え、バブル期に建設された大規模施設が一斉に更新時期を迎えようとしている。多額の経費が必要となる都有施設の改築・改修に対し、改築・改修計画を作成して計画的な保全を進めると同時に、財産の売却・貸付収入を工事費に充当する仕組みを構築し、安定的な経費を確保する考えだ。

(2007/06/05)

東京都、東京湾に30年計画で「海の森」整備

日本経済新聞
2007年6月9日

東京都、東京湾に30年計画で「海の森」整備

 東京都は8日、東京湾の中央防波堤内側埋立処分場を30年計画で森林「海の森公園」に整備すると発表した。整備費の半分を都民からの募金で賄う。海上林を造って風を通りやすくし、都心のヒートアイランド現象を緩和する。

 廃棄物の最終処分場88ヘクタールに、48万本を植林する。都は今秋、緑地整備のための新たな小口募金制度を導入する。募金すると税制面の控除を受けられる仕組みで、7月下旬ごろから申し込みを受け付ける予定だ。植林地には、募金者のネームプレートを設置するなどし、都民の協力を得て緑化機運を盛り上げる。

 都はこのほか(1)街路樹を100万本に倍増(2)サッカー場1500面に相当する1000ヘクタールの緑地の整備――などの計画にも取り組む。

風の里公園オープン  高岡郡津野町(高知県)

マップルネット
2007年6月6日

風の里公園オープン  高岡郡津野町(高知県)

風車が立ち並ぶ公園に約4kmに渡って、森林浴や周囲の眺望を楽しみながら散策ができるポイントを整備。

標高約1000mの尾根沿いに、20基の風車を中心として整備された公園。石灰岩カルスト風景が広がるエリアや、風車の羽に接近できるスポット、昆虫の森などの見所が続く。

14基目が建つ展望ゾーン・風の広場は東西に全風車を見渡すことができるビューポイント。設置された双眼鏡で室戸岬や天狗高原、石鎚山などの眺望も見渡せる。芝生広場で弁当を広げるのもいいだろう。遊歩道や展望台、風車の羽の展示などもある。終点の20基目近くには全ての風車が望める展望台があり、4kmの道のりは車での移動も可能だ。

大通公園限定「さっぽろアイスキャンデー」発売

BNN
2007年 06月06日(水)


大通公園限定「さっぽろアイスキャンデー」発売 
1本150円、昔ながらの手作り製法。

 札幌市中央区の大通公園で、5日から「さっぽろアイスキャンデー」が発売された。大通公園で人気の「とうきび」のような名物商品を目指す。価格は1本150円、さっぱりとした味わいの小豆味。

 原材料は十勝産の小豆や牛乳など厳選された道産食材のみを使用し、添加物・化学調味料は一切使っていない。また、製造から袋詰めまですべて手作りのため、1日432本の限定販売。

 販売元の札幌観光協会は、「手頃な価格でいいものを市民や観光客に届けたい」と話し、「試行錯誤の末、納得のいく商品ができた」と満足している。

 「さっぽろアイスキャンデー」は大通公園2〜5、7、9丁目のワゴン限定で販売する。

「国営公園化」を推進-奈良市長、知事方針を評価【平城宮跡】

奈良新聞 2007.6.8

「国営公園化」を推進-奈良市長、知事方針を評価【平城宮跡】 

   奈良市の藤原昭市長は7日、平城遷都1300年の平成22年に向け、記念事業の主会場となる平城宮跡を国営公園化するとの荒井正吾知事の方針について「記念事業を一過性に終わらせず、将来の誘客につなげることを目指す市にとって、非常に意義あること」と評価。国や県と連携し、積極的に推進する立場を示した。

 同日開かれた市議会本会議の代表質問で、矢野兵治(政翔会)、山口裕司(共産党)両議員の質問に答弁。「今後は市行政として県をサポート、また記念事業協会の構成員としても果たすべき役割を明確にする」などと述べた

鵜 軽やかトレーニング…京都・宇治公園

読売新聞 2007年6月8日

鵜 軽やかトレーニング…京都・宇治公園
23日のシーズン入り控え

水に慣れさせるため、鵜のトレーニングを行う女性鵜匠(宇治市の府立宇治公園で) 鵜飼(うか)いのシーズンを前に、京都府宇治市宇治の府立宇治公園で7日、鵜のトレーニングが始まった。宇治市で2人目の女性鵜匠(うしょう)を目指している江崎洋子さん(28)も本格的な鵜綱さばきを見せ、元気な鵜とともに活躍が期待されている。鵜飼いは23日から始まる。

 同公園塔の島にある鵜小屋そばの宇治川で、女性鵜匠・澤木万理子さん(33)と見習いの江崎さんが鵜舟に乗り込み、鵜綱を操った。水面に放たれた鵜は、水中にもぐったり、羽で水しぶきをあげたりと、軽やかな動きを見せた。

 江崎さんは昨年、見習いになったばかり。今年はシーズン当初から4本の鵜綱を託され、全国でも4人目の女性鵜匠に、と周囲から期待されている。江崎さんは「少しでも先輩の鵜匠に近づきたい」と話していた。

 一方、澤木さんは、鵜について「健康診断では、獣医師に太鼓判を頂いた。体調も良さそう」と手応えを感じていた。9月30日まで営業。出船は午後7時。料金は、乗り合い1800円、貸し切り(10人乗り)2万5000円。問い合わせと申し込みは、市観光協会(0774・23・3334)か宇治川観光通船(21・2328)へ。

サクランボ 赤く大きく甘く 竜王の農業公園にぎわう

京都新聞 2007/06/08

サクランボ 赤く大きく甘く竜王の農業公園にぎわう

 滋賀県竜王町山之上の農業公園「アグリパーク竜王」で開かれているサクランボ狩りが家族連れなどでにぎわっている。

 同公園内では3カ所の観光農園でサクランボを栽培している。谷村喜一農園には、約20アールの畑に「佐藤錦」や「高砂」など約60本が植えられている。今年は実の付き始める5月後半の日当たりがよかったため、大きさも色付きもよく、甘いという。

 訪れた観光客らははさみを手に、赤くたわわに実った親指大のサクランボを採っていた。両親らと訪れた川瀬優ちゃん(5つ)=京都市中京区=は「甘くておいしかった」と話していた。

 7月上旬まで楽しめるという。入園料は大人1500円、小学生1300円、幼児800円。問い合わせはアグリパーク竜王Tel:0748(57)1311。

園内の3施設一体化 宇部市の常盤公園 「緑と花と彫刻の博物館」に

2007/06/09 西日本新聞

園内の3施設一体化 宇部市の常盤公園 「緑と花と彫刻の博物館」に

宇部市が「緑と花と彫刻の博物館」として再生させる常盤公園
 宇部市は、同市東部にある常盤公園内の熱帯植物館と野外彫刻美術館、ときわ湖水ホール彫刻屋内展示室の3施設を一体化させ、「緑と花と彫刻の博物館」として整備する。市は「彫刻美術館と植物園を複合させた博物館は国内でも珍しく、全国に情報発信したい」と期待を込め、7日開会した6月定例市議会に都市公園条例改正案を提案した。可決されれば県教委に申請する。

 熱帯植物館は、日本でも珍しいサボテンをはじめ、ランやヤシ、シダなどの多種多彩な熱帯植物を展示している。一方、野外彫刻美術館(約3ヘクタール)は、隔年で現代日本彫刻展が開催され、入賞作品など計10点を展示。ときわ湖水ホールの彫刻展示室には、約60点の作品がある。

 博物館として認められれば、熱帯植物館の展示室や中庭に、彫刻を設置し、熱帯植物と彫刻が引き立つように展示。また、ほかの博物館や美術館の所蔵品が借りやすくなり、イベントや企画展などを開く予定だ。

 市公園緑地課は「緑と花と彫刻のまち・宇部のシンボル的な博物館になる」とPR。9月29日から同公園で開かれる第22回現代日本彫刻展に合わせて、9月下旬のオープンを予定している。