「桜守」制服デザイン決定 弘前公園

読売新聞2014年11月19日

弘前市は17日、弘前公園のサクラを管理する樹木医「桜守」らの制服デザインを選ぶ市民投票の結果、スポーティーで大人っぽい、濃紺のブルゾンに決まったと発表した。

 デザインは「タケオキクチ」のブランドで知られる菊池武夫さんが担当。ブルゾンとジャケットの濃紺と赤色の計4種類で投票が行われた。

 弘前城植物園案内所などに投票箱が設置されたほか、インターネット投票と、制服を着る市公園緑地課職員による投票も実施。投票総数は1765票で、全体の合計ではブルゾンの赤色が1位だったが、インターネット投票、職員投票はブルゾンの濃紺が1位となり、順位による配点で濃紺に決まった。

 年内に試作品を作り、来年3月までに秋から春までの通常用と、夏用を約80人分計約160着作る。制服は、来年春の弘前さくらまつりまでにデビューする。
以上

■公園経営のヒント 
 公園経営の資源には、ヒト、モノ、カネ、情報があります。弘前公園の桜を管理する桜守が着る制服のリニューアルの機会に着目し、市民も参加する形でデザインを決めるという取り組みは、まさに制服というモノがもたらす価値を工夫により高めることと、それを着る桜守の方々がより一層仕事に誇りをもつとともに市民からも愛される存在となるとても良い取り組みだと思う。